子どものころからアレルギー性鼻炎やぜんそくがあったので、中学生のときに運動部をやめて、吹奏楽部に入りました。
一つ上の先輩に、肥満体でしたが、サックスの上手な人がいました。ムソルグスキーの「展覧会の絵」という組曲があり、その中の「古城」という曲のサックスソロをいつも悦に入って、吹いていました。そして、とうとう「展覧会の絵」の全曲を吹奏楽にアレンジしては、自分たちでやってしまったこともありました。演奏のできばえは別にして。
それから、トロンボーンのKさんは、今でいえば、まったくオネーマンズに出てくるようなオカマキャラの先輩でした。何しろ、あぐらができないというか、しないのです。両足を同じ方向にそろえて座るのです。しかし、トロンボーンはとびきり上手でしたね。みんなどうしているかなあ。

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